既読スルーはさよならのサイン？もう復縁は無理ってことなの？

好きな人から既読スルーされた…。

好きな人や気になる人からスルーされると、ダメージが大きいですよね。

既読スルーはさよならのサインで、そこでもう終了なのでしょうか。

今回の記事では、既読スルーがさよならとなる場合とそうでない場合について、それぞれ解説します。

既読スルーされてお別れになりそうなときの対処法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

既読スルーはさよならのサイン？もう終わり？

自分にとって大切な好きな人へのLINEを既読スルーされると、もう終わったような気分になるかもしれません。

しかし、既読スルーはさよならのサインとはかぎりません。

返事を返す頻度やスピードは相手の性格にもよりますし、LINE自体をそれほど重要視していない人もいます。

「既読スルーされた=さよなら」と決めつけるのは、早すぎます。

＞＞既読無視されても脈ありのパターンはこちら

既読スルーがさよならの意味であるパターン

まずは、既読スルーがさよならの意味であるパターンについて解説します。

次のようなケースに当てはまる場合、彼からの既読スルーはあなたに興味がなかったりさよならしたいと思ったりしているサインである可能性が高いです。

 既読スルーがさよならの意味であるパターン

• 既読スルーされている期間が1か月以上
• 返信がきても一言やスタンプだけでそっけない
• ネガティブな発言・断りのメッセージばかり

既読スルーされている期間が1か月以上

既読スルーされている期間が1か月以上であれば、今後も返信がくる可能性は低くなります。

あなたのことを気にしているのであれば、1か月以上何も連絡したいことがないのは考えにくいです。

1か月以上既読スルーされて何も連絡がない場合には、相手があなたと距離を置こうとしていると考えるのが自然です。

返信がきても一言やスタンプだけでそっけない

既読スルーのあとに返信がきてもそっけない場合、脈なしと考えられます。

相手の返信に対してネガティブな印象を抱いた場合は、多くの場合気のせいではありません。

人は自分の都合よく考えようとする傾向があるので、少しでも違和感を抱いたならその直感も判断材料として大切にするべきです。

ネガティブな発言・断りのメッセージばかり

きちんとした返信がきても、ネガティブなものや誘いを断るものばかりである場合、さよならのサインです。

さよならしたいと思っている相手に対して、既読スルーするか返信するかは人によります。

ネガティブな言葉で返信を続けるのも、既読スルーと同じようにあなたと距離を置こうとしているためだと考えられます。

既読スルーされてもさよならじゃないパターン

前述したように、既読スルーされてもさよならではないパターンも多く存在します。

ここからは、既読スルーされてもさよならではないパターンについて解説します。

 既読スルーされてもさよならではないパターン

• 遅れても必ず返信がある
• 返信できなかった謝罪と遅れた理由を伝えてくれる
• 彼からメッセージを送ってくることもある
• 日によってはやり取りが長く続く
• 電話のお誘いがある
• デートの誘いがある
• もともと連絡がマメではないタイプ

遅れても必ず返信がある

既読スルーで遅れても、いつも必ず返信がある場合はさよならのサインではありません。

返信のスピードは人によって違います。

既読をつけたからすぐに返信する人ばかりではありません。

ただ、返信が遅いうえにいつもそっけない返事であれば、脈なしな可能性があります。

返信できなかった謝罪と遅れた理由を伝えてくれる

一度既読スルーされて返信が遅れていたときに謝罪や理由を伝えてくれるのであれば、あなたへの誠意が感じられます。

謝ったり理由を説明したりするのは、あなたに状況を理解してもらいたいと思っているからです。

さよならしたいと思ってわざと既読スルーしているのであれば、わざわざ細かい状況を説明しないでしょう。

彼からメッセージを送ってくることもある

既読スルーされるけれど彼からもメッセージを送ってくることがある場合は、あなたと距離を置こうとしているわけではないでしょう。

彼の中で「返信の必要がないメッセージ」と思っていて、無視しているつもりはないのかもしれません。

LINEに必ず返信しなければならないと思っている人ばかりではありません。

あなたは会話が続いているつもりでも、彼の中では完結しているケースもあるでしょう。

日によってはやり取りが長く続く

既読スルーされるときもあれば、長いやり取りが続くときもある場合は、既読スルーを気にする必要はないでしょう。

LINEの中以外にも、彼には彼の生活があります。

忙しいときだと、LINEの返信は後回しになりますよね。

しばらく時間がたってから見たときに、今さら返信の必要がないと判断して既読スルーになっていると考えられます。

電話のお誘いがある

電話でお誘いがある場合は、LINEの既読スルーは何も問題ではありません。

LINEのやり取りが苦手な人やまどろっこしいと感じる人もいます。

すぐに連絡がとれる電話で用事を伝えたいと思うこともあるでしょう。

デートの誘いがある

デートの誘いがある場合は、既読スルーはさよならのサインではありません。

デートが決まったあとに既読スルーされた場合は、相手は「デートのときに話をすればいい」と思っている可能性もあります。

普段は多くの人が忙しい生活を送っています。

会う予定があるのであれば、相手から見るとLINEの返信はそれほど重要視していないかもしれません。

もともと連絡がマメではないタイプ

あなたへの好意と関係なく、連絡無精な男性も存在します。

他の人に対しても連絡がマメでないタイプであれば、既読スルーは大きな問題ではありません。

逆にいうと、連絡を取るのが大好きで誰にでもすぐに返信する人もいます。

既読スルーの意味については、相手の性格と照らし合わせて考えることが大切です。

既読スルーされ別れそうなときの対処法

既読スルーがさよならのサインだと考えられる場合でも、慌てるのはよくありません。

まずは冷静になって、慎重に対処しましょう。

最後に、既読スルーされて別れそうなときの対処法について紹介します。

 既読スルーされて別れそうなときの対処法

• しばらく自分からはLINEを送らずに待つ
• やり取りの頻度や送る時間帯を見直す
• 一方的なメッセージになっていないか振り返ってみる
• 相手への思いやりの気持ちを大事にする
• 時間を置いてから改めてLINEを送ってみる

しばらく自分からはLINEを送らずに待つ

相手に既読スルーされたときは、しばらく自分からラインを送らずに待つようにしましょう。

忙しいときや体調が悪いときに追いLINEがきては、相手の負担になります。

わざと既読スルーしている場合でも、しつこくLINEがきてはさらに気持ちが離れるでしょう。

相手が既読スルーしている場合は、自分からしつこくしないのが賢明です。

やり取りの頻度や送る時間帯を見直す

既読スルーされたら、やり取りの頻度や送る時間帯を見直すのも効果的です。

やり取りが多くなりすぎて、相手を疲れさせてしまったかもしれません。

また、メッセージが多くなりすぎると、そのぶん一つひとつのやり取りの重要さは薄くなる可能性があります。

相手が忙しい時間帯にLINEを送るのも、既読スルーされる要因となります。

一方的なメッセージになっていないか振り返ってみる

いつもあなたからの一方的なメッセージになっていないかどうかも、見直してみてください。

話すほうはすっきりしたり満足したりした気持ちになりますが、ずっと相手の一方的なメッセージを受けるほうは疲れます。

既読スルーされたのは、相手の話を聞かずに自分の話ばかりしていたからかもしれません。

＞＞元彼への復縁LINEの例はこちら

相手への思いやりの気持ちを大事にする

好きな人に既読スルーされたら、悲しい気持ちになりますよね。

悲しい気持ちの次には、相手に苛立ちを覚えるかもしれません。

しかし、彼には彼の事情や気分があります。既読スルーされたら、まずは相手の気持ちにたって考えるようにしましょう。

相手への気遣いや思いやりがあるかどうかは、LINEの文面からも自然と伝わるものです。

時間を置いてから改めてLINEを送ってみる

しばらく時間を置いても相手から返信がなければ、自分からLINEを送ってみましょう。

改めてLINEを送るときには、既読スルーされたことを責めるような文章は避けましょう。

重い長文や「かわいそうな自分」を誇張して相手の同情を誘うようなメッセージも避けるべきです。

明るいノリのものや相手を気遣う短いメッセージを送るようにしてください。

まとめ

好きな人や気になる人にLINEを既読スルーされたら、「嫌われたのかな」「もう終わりなのかな」と不安な気持ちになります。

しかし、LINEの既読スルーに大きな意味がないことも多く、「既読スルー=さよならのサイン」とはかぎりません。

相手の性格や状況を冷静に判断して、焦って行動しないように注意してください。

相手の立場で物事を考えれば、スムーズに対応できるでしょう。